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【経営実践人間学】 「自己存在価値」
社会で働いていく中で、
人間は大きく2種類に分かれていきます。
仕事を、収入の手段としかにとれずに終わるパターンと、
「自己存在価値」を確立するパターンです。
仕事を任せられることで、
目に見える世界しか分からない前者は、
仕事が増えると被害意識を持ちます。
一方後者は、活躍するチャンスをもらったと、
期待に応えて「自己存在価値」を確立しようとします。
人間は、歳をとるに従って若さやエネルギーが失われ、
それに代わる「人間力」が求められる為、
実力主義の現代社会においては、
特にこの差が、大きなギャップとなります。
ロボット社会と人間社会が二極化し続ける現代、
「人間力」は、重要な生き抜くファクター(要素)です。
年功序列という概念はあっても、もう実在していません。
よく目を開いて、目の前の事実を受け入れましょう。
「人間力」を高め、「自己存在価値」を確立しましょう。
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