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【人財育成】人間学で社員を変える!! (Vol.1)
●経営者と社員は、同じ感覚ではない。
社員に意欲がない。
社員の意識が向上しない。
社員の動機付けを図りたい。
社員の意識改革を図りたい。
社員のレベルアップを図りたい。
社員に対する想いは色々ですが、
思うように進まないのには、明確な理由があります。
それは、経営者と社員では、
それぞれ同じ感覚ではないと言うことです。
経営者は、業績がそのまま自分に跳ね返るような、
常に背水の陣を敷いていますが、
社員は、生活費を得ようと就職してくるのですから、
経営者と同じ意識ではありえません。
しかし、普段の現場では、
それが同じ感覚で伝わっているかのごとく、
やり取りされています。
そして、期待に添わない成果に、
意欲がない、意識が低いなどの不満へとつながっています。
こんな社員に、いかに意欲を持たせるか、
意識を向上させるか、動機付けするかは、
経営の仕方次第です。
どんな経営理念を浸透させているか、
どんな方針を打ち出しているか、
どんな社員教育をしているか、
どんな人材育成をしているか、
一度、見直す必要があります。
特に、消費者の生活志向まで変化した現代は、
消費者である、お客様の心理も、社員の心理も、
以前とは180度変化していますから、
経営のあり方、組織の作り方を、考え直すことが必要です。
もちろん、社員の中には、
社会に夢を持って就職してくる新社会人もいますし、
独立を目標としている人もいますから、
そんな人を比較に人事管理するのは、
あまり良い結果にはつながりません。
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