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投稿者 : kizuku 投稿日時: 2015/06/22 (957 ヒット)

МC人間学 : 職場環境・労働環境

職場のストレスから、

健康を損ねる社員が増えていると言われます。

健康の問題もさることながら、

それ以前に職場の環境は、

企業の業績にも大きく影響及ぼしています。

人間は、環境や条件によって変化する生き物ですから、

企業を伸ばすには、

組織環境の創り方には注意が必要です。

買い手市場という初めての経営環境を経験をしている、

現代のわが国の各企業は、

売り手市場の時のようにスムーズに行かなくなり、

あらゆるセクションが変化に対応できず、

ストレスを感じるようになっていきました。

実際は昔からあったことですが、

特に現代のような精神的な時代は、

上司と普通に会話できないとか、

社内に問題があっても口に出せないなど、

職場環境・労働環境の問題・課題は後を絶たず、

こういった精神的な問題・課題を解決させなければ、

組織自体が機能しない状況を作ってしまっています。

経営外部環境の変化に伴い、

社内の組織環境も変えなければならない現代、

違いを批判・否定するのでなく、

コミュニケーションを取って、

新しい時代に対応した職場環境、労働環境を、

構築することが重要です。

コミニケーションといっても、

一昔前に流行った上司部下でお酒を飲むような、

なぁなぁ関係にしていくことを言うのではなく、

お互いの能力や個性を理解し、

お互いを上手にポジショニングしていく為の意思の疎通です。

テレビでも、最近のリクルートのコマーシャルで、

先輩が頑張る後輩を見て、

「頼りにならないんじゃなくて、

頼らなかっただけだったんだ。」というシーンがあります。

売り手市場の頃のように、

決まった業務をこなしていた時代とは違って、

現代の買い手市場は、そんな既成概念では対応できないため、、

ワントゥワン対応に、

それぞれの能力や個性を発揮させることが必要なのです。

互いの能力・個性を引き出し、

その適材適所にボジショニングしていく人事管理の現代、

そこに想定を上回る実力が発見できたり、

まだ知らない潜在する組織力が開花し始めます。

そして、その力は、奇跡すら起こします。

互いのことを批判・否定すればするほど、

互いをそネガティブな方向に洗脳するだけです。

ネガティブな空気を膨らませても、

組織力にはつながりません。

ボジティブな視点でとらえ、

プラス思考で組織の空気感を整えていきましょう。

それこそが、本当の組織力なのですから。



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