【人材強化支援】：管理者支援

●部下の意識を変える。　МＣ人間学



ある部署の管理者の悩みは、

部下に自主性がないことでした。


管理者も年齢的に問題がリアルになって来た昨今、

やっと当社の提唱する人間に意識を持っていただけ、

今年から部署のミーティングに入らせていただきました。



管理者は、トップの信頼も暑い真面目な方で、

長年に渡って休みもそこそこに、

部署の管理に全力で取り組んでこられた方です。


数年にわたる管理者会議でも、

｢どうすれば、部下の自主性というものは、出るのですかね〜!｣と、

いつも悔やまれてはいましたが、

中々気付きまでは起こらない状況ありました。



しかし今回は、本当に意識が動いたようで、

当方の話にも耳を傾けていただけ、

｢よし、今なら変えられるだろう。｣と感じています。


と言うのは、当方の考えや支援が正しいということでなく、

管理者の方の心が、本当に部下に向いているからです。



｢人と人の間で、…人間。｣

人間は普段、社会的な立場や体裁で行動しているようで、

実は、無意識に事実を感じ取っています。


ですから、口で色々と言ったところで、

心がなければ、相手の意識は変わらないと言うことです。



人間（人と人の間）には、

行為（言葉・行動・想い）から伝わる、

目には見えないエネルギーというものがあり、


そのエネルギーは、時に圧力であったり、

時に思いやりであったり、

人間（人と人の間）に影響を与えます。



そのエネルギーが人の心に届くのですから、

心から願うエネルギーと、

自分の都合のエネルギーでは、

全く逆の結果につながるのです。


部下を愚痴る心と、部下に成長してもらいたい心は、

使われるエネルギーは別物だということです。



今回の管理者の方の心は本物、

部下に成長してもらいたいと言う心です。


自分の過去を否定しなければならなくなる当方の指導にも、

前向きに対応してもらえています。


ここから、大きく組織を動かしていかれることだと思います。


当方も、こんな管理者の前向きな想いに、

可能な限りの支援をしていくつもりです。



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