やらない善よりやる偽善

この言葉は結構？？？となる方も多いのではないのでしょうか。

「やらない善よりやる偽善」は元々「２ちゃんねる」発祥の言葉らしいです。

意味としては

２ちゃんねるで以前、外国人旅行者の自転車がなくなったときに、有志が力を合わせて見つけてあげたりという「善行」が行われることがあったそうです。

いわゆる掲示板の「住人」同士が力を合わせて何かいいことをすることがたまにあるそうなのです。

ところがそういう行為に対し
「イベント気分でやってるだけだろ、自己満足だ、偽善だ」
という意見もあったそうです。

そういう意見に対して、
「たとえそれが偽善でも、自己満足であっても、パソコンの前から善人ぶって人の行為を批判するだけで何もしていないやつよりはましだ」
という反論が生まれ、
「やらない善よりやる偽善」
となったそうです。

僕自身もこの言葉は使わないし、知りませんでした。

しかし普段の生活やビジネスにおいても口だけ動かして行動しなければ意味がないというのは身に染みて実感していますので、この言葉はよく分かります。

「やらない善よりやる偽善」

色々なシーンにおいて言えそうです。

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