2016
| 04
毎年、世界で4万種の動植物が絶滅し、そのスピードはこの数百年でおよそ1000倍に加速している厳しい状況の中で、企業の経済活動に必要な資源が失われるリスクが高まっていると言われています。
野生生物の保護を話し合う国連の会議で、まだまだ民間企業の参加が少ないそうです。
企業や商品のロゴマークとして動植物を利用している企業などに対し、途上国の保護活動などに投資すれば、企業のイメージアップや競争力の強化につなげられるとして協力が呼びかけられているそうです。
国際的な環境基金で生物多様性部門の責任者を務めるグスタボ・フォンセカ博士は
「民間企業は、ありとあらゆる分野で生物多様性に依存している。他社より早く保護に取り組むことが企業の利益にもつながることを知ってほしい」
と話しておられるそうです。
「自他不二」という言葉がありますが、自然界は自分と周りは常に一体で成り立っていることを知らされる社会現象ですね。
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