2016
| 04
人格をあげる。
先日、TQM集会で、
ブリヂストンの創立者、
石橋正二郎様のユニセフを支援された話を聴きました。
詳しい内容は割愛しますが、
ユニセフの活動に対して支援はされながら、
役職を用意ても、「私は、実業家ですから。」と、
辞退されたとのことです。
その謙虚な姿勢に感銘を受けました。
多くの人間は、大した事をしなくても、
自分の立場をよく見せようとしがちです。
立場やよく見せたり、
見栄を張ったり、
威張ったり、
権限を振り回したり、
実際に実力や実績があったとしても、
そんな姿勢には、
人としての人格の乏しさが見えてしまいます。
かっこよく見られたい、
実力があるように見られたい、
そんな気持ちも分かりますが、
もし、本当にそう思われたいならなおのこと、
人格を下げるような行為は、
しないようにしたいものです。
現代は、心の時代、
昔とは違い、人間のレベルが問われる時代です。
形・イメージにだまされるような、
消費者も少なくなりました。
経営者も、企業も、襟を正して、
お客様に対して、社員に対して、
社会に対して人としてどうあるべきか、
きちんと考えていかなければならない
時代になっています。
先日、TQM集会で、
ブリヂストンの創立者、
石橋正二郎様のユニセフを支援された話を聴きました。
詳しい内容は割愛しますが、
ユニセフの活動に対して支援はされながら、
役職を用意ても、「私は、実業家ですから。」と、
辞退されたとのことです。
その謙虚な姿勢に感銘を受けました。
多くの人間は、大した事をしなくても、
自分の立場をよく見せようとしがちです。
立場やよく見せたり、
見栄を張ったり、
威張ったり、
権限を振り回したり、
実際に実力や実績があったとしても、
そんな姿勢には、
人としての人格の乏しさが見えてしまいます。
かっこよく見られたい、
実力があるように見られたい、
そんな気持ちも分かりますが、
もし、本当にそう思われたいならなおのこと、
人格を下げるような行為は、
しないようにしたいものです。
現代は、心の時代、
昔とは違い、人間のレベルが問われる時代です。
形・イメージにだまされるような、
消費者も少なくなりました。
経営者も、企業も、襟を正して、
お客様に対して、社員に対して、
社会に対して人としてどうあるべきか、
きちんと考えていかなければならない
時代になっています。